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湘南の作家コージー・S                    Topページ

【プロフィール等】
神奈川県在住。群像新人文学賞をはじめ多くの文学賞に応募。「湘南の宮沢賢治」を自負する。『サザンビーチ』は長編小説『終わらない夏の湘南鉄道』第一部夢機関車の第8章にあたる。

  ビーチグラス
 

ビーチ・グラス・・・使い古されたガラス瓶が海に捨てられ、波に洗われ砕け散ったもの。貝殻といっしょに渚に打ち上げられる。シー・グラスとも言うが、湘南ではビーチ・グラスと呼ぶ。子供達はビーチ・グラスを集めて、宝石のように大切にしている。また、ガラス工芸の材料にもなる。物語では、DVDのような記憶装置として使われ、ステンドグラスのように美しく輝く。さらに、物語には、ホーキング博士の量子宇宙論が導入されている。量子宇宙の世界では時間も空間もジグソーパズルのように並んで収っている。ビーチ・グラスは、量子宇宙のセル<細胞>を象徴している。すなわち、時間と空間のジグソーパズルの一欠片(ひとかけら)がビーチ・グラスの一欠片なのである。

クョスコニョ    [1] 
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一人の人間が描いた夢物語、ビーチグラスの物語です。文章のひとつひとつ、さし絵のひとつひとつがガラスの欠片です。文章と絵のパズルを解き明かし、読者のあなたが「美しいステンドグラス」を作成するのです。夏が好き、海が好き、宇宙が好き。愛することを知っているあなたへ。

サザンビーチが本になりました

 

 

大人のための絵本「サザンビーチ」