詩集「時の彼方より」
2002年晩夏コージーは愛馬カワサキZZRに跨り、イギリス海岸を目指して湘南海岸を北上した
時の旅人 2002.9.8.
時には始まりもなく終わりもない時の旅人が言った
時が流れていると思うならそれは錯覚だ時はそれぞれが独立しているしかも、それぞれが自由だ
人生とは「夢」と「現実」を混ぜて「時」を生む絶え間ない化学反応化合物は「幻」となり捨てられる
時には始まりもなく終わりもない人間という小さな神は時を行き来する
記憶の粒子は脳の中を忙しく動く過去を変えることも自由だ強い意志の力によって未来を選択することも自由だ
「終わらない夏・・・」のモチーフとなった詩集です